石井町議会 2022-03-16 03月16日-03号
その結果から、中学3年生の課題として知識の活用力に課題が見られること、記述式の問題の正答率が選択式、短答式の問題と比べて低いことというような課題が上げられました。これらの課題を解決していくために、各学校において今後の取組について考察をし、町の考察と併せて保護者にも公表をし、授業改善に努めているところでございます。
その結果から、中学3年生の課題として知識の活用力に課題が見られること、記述式の問題の正答率が選択式、短答式の問題と比べて低いことというような課題が上げられました。これらの課題を解決していくために、各学校において今後の取組について考察をし、町の考察と併せて保護者にも公表をし、授業改善に努めているところでございます。
その報告の中で,小・中一貫教育の成果として,学力面での安定傾向が見られるようになってきており,全国学力・学習状況調査において,平均正答率の向上が見られたり,基礎・基本の定着状況調査などにおいて,以前と比較し,改善する傾向が見られたりしているとお聞きしているところは記憶にも新しいところでございます。
その結果、両中学校とも中学3年生の英語の正答率は4技能全てにおいて全国平均を上回っていました。特に話すことにおいては8ポイントほど大きく上回っています。これは4技能の中でもコミュニケーションを核とする話す力の育成を重視し、講義型の授業から脱却し、聞いたり話したりするアクティブな活動を重視する授業へと転換が図られたためと考えています。
その結果、両中学校とも中学3年生の英語の正答率は4技能全てにおいて全国平均を上回っていました。特に話すことにおいては8ポイントほど大きく上回っています。これは4技能の中でもコミュニケーションを核とする話す力の育成を重視し、講義型の授業から脱却し、聞いたり話したりするアクティブな活動を重視する授業へと転換が図られたためと考えています。
世帯収入が低い家庭の子供ほど、学力テストなどの正答率が低い結果もあり、世帯収入の格差が学力の格差を生んでいます。親が貧困世帯の子供は、十分な教育機会に恵まれなかったことで、低学力・低学歴になってしまい、大きくなったときに所得の低い職業につかざるを得なくなってしまい、さらには、その次の世代にもそのことが引き継がれ、貧困の連鎖ができると言われております。
それから、ほかの自治体の情報として、少し紹介いただきましたが、私どもでも県外の情報ですが、このことに注目しまして、広報紙の印刷にこのフォントを使い始めたという情報でありましたり、それから学校現場でこういうフォントを開発している会社と協力して調査した結果で、通常の書体を使った場合と比べて正答率がかなり改善したというふうな情報もございます。
それから、ほかの自治体の情報として、少し紹介いただきましたが、私どもでも県外の情報ですが、このことに注目しまして、広報紙の印刷にこのフォントを使い始めたという情報でありましたり、それから学校現場でこういうフォントを開発している会社と協力して調査した結果で、通常の書体を使った場合と比べて正答率がかなり改善したというふうな情報もございます。
また、簡単な国語と算数のテストを行ったところ、正答率が低い層は、小学校時代に家族と博物館、科学館などに行った経験がない子や家庭で勉強を見てもらった経験がない子の割合が高かった。調査を監修したお茶の水女子大の耳塚教授は、学力の向上には、経済的支援だけでなく、人間関係や経験の幅を広げることが重要。丁寧に教えてもらう経験が得られる民間の無料学習会は効果があり、自治体は支援を拡充してほしいとのことでした。
お尋ねの三好市の学力調査結果についてですが、全国の平均正答率と比較した場合、小学校では5項目のトータルにおいて全国平均と同程度という状況でした。国語では、全国平均を上回る項目もありましたが、算数、理科の学力は全国平均よりも低いという状況でした。また、徳島県との比較では、2教科4項目及び3教科5項目において、国語でやや高く、算数、理科で低いという結果でした。
当時の学力低下が問題になったことにより始まった、いわゆる全国学力テストですが、阿南市の子供たちの市町村別平均正答率はどのようになっていますか。 次に、阿南市の子供たちの全国学力テストの市町村別平均正答率の公開状況はどのようになっておりますか。 次に、徳島県内の市町村における公開の状況はどのようになっていますか。また、全国の市町村における公開の状況はどうなっていますか、お尋ねいたします。
御承知のとおり、秋田県は平成27年まで9年連続でトップ級の成績を残しており、平均正答率で小学校の算数A、Bで石川県に、また中学校の数学A、Bで福井にトップを譲ったものの、小中の全科目で5位以内をキープしており、高学力ぶりがうかがえます。 その秋田県では、勉強のできる子を都会に出すばかりで、出生率が特に低く、1村を除いて県内の自治体がいわゆる消滅可能都市でございます。
昨年度においては、教育委員会での審議の結果、教科ごとの平均正答率も含めた調査結果の概要と対応策について小・中学校の保護者に通知を行うとともに、市公式ウエブサイトに掲載することといたしました。 今年度におきましても、今後、定例教育委員会の場で公表内容や公表時期について審議を行ってまいりたいと考えております。
徳島県内の公立学校の平均正答率は、小学校6年、中学校3年とも国語のA問題と算数・数学のA・B問題が、全国平均を上回った。総合順位は、中3が前年度の21位から15位に上昇して、2007年度に並ぶ過去最高となり、小6は23位から24位に1つ下げたという内容の報道でございました。この結果について教育長の御所見をお伺いいたしたいと思います。
全国学力・学習状況調査の本市の公表については、平成27年第4回定例会で山根議員が質問されていて、安田教育長からの答弁は、市全体及び各学校の平均正答率につきましては、公表による序列化や過度な競争を招くおそれがあることから公表しないこととし、保護者に対してのみ平均正答率以外の自校の課題分析やその改善策等について公表を行うこととしておりました。
平成27年度の全国学力調査結果で、小学校では国語Aは国及び県より、理科は国より平均正答率を下回っていて、中学校では全てのテストで国や県より平均正答率が下回っていました。ここから学力向上の推進施策の取り組みが計画されています。 それでは、市長として教育振興に係る基本的な方針・大綱を策定されたことと思います。そこで伺います。 市長は教育振興にどのような思いを持っているか、お聞かせください。
昨年度総合教育会議において、学力テストの公表について協議をした結果、正答率など数値での公表はしないこと、しかし県平均並みとか、全国平均より高い、全国平均より下回っているなど、文章表現をもって各学校の考察と今後の取り組みについて家庭へ連絡することが決まり、説明責任を果たしました。今後も過度の競争や学校の序列化を避けつつ、調査結果の概要や課題を公表し、改善につなげたいと考えています。
昨年度総合教育会議において、学力テストの公表について協議をした結果、正答率など数値での公表はしないこと、しかし県平均並みとか、全国平均より高い、全国平均より下回っているなど、文章表現をもって各学校の考察と今後の取り組みについて家庭へ連絡することが決まり、説明責任を果たしました。今後も過度の競争や学校の序列化を避けつつ、調査結果の概要や課題を公表し、改善につなげたいと考えています。
文部科学省の平成25年度の全国学力・学習状況調査の結果では、学校司書が配置されている学校のほうが児童・生徒の読書量が多い、また、読書が好きな子供のほうが学力テストの正答率も高いという傾向が見られるとありまして、読書は身につけるべき生活習慣であるとの考えを示してあります。
その中で県内の公立学校の平均正答率は、小学6年生の国語・算数それぞれのB問題と中学3年生の数学A問題が全国平均を上回り、総合順位では、小学6年生が前年度の42位から27位へ、また中学3年生も前年度の42位から29位に上昇いたしました。
なお、本年度は、平均正答率や学校別の成績は過度の競争をもたらし、学校の序列化につながる懸念があるため、文章表現での公表ということがさきの総合教育会議において決定いたしております。 調査対象は、小学校6年生、中学3年生です。公表の主な内容は、調査結果、学習状況の概要、石井町教育委員会の考察と対応、各校の考察と今後の取り組みについてです。